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皆さんいかがお過ごしでしょうか？
これから年末に向けて忙しい日々がやって来ます。長時間デスクに向かっていると腰に負担がかかってきます。そこで今回は腰痛を回避する身体の使い方をご紹介致します。

ポイントは背骨のS字湾曲と言われるものです。
まずは腰痛になりやすい良くありがちな座り方です。


一見普通に見えますが、やや前かがみなってしまい背中に腰に負荷がじわじわとかかります。
次に背もたれに寄りかかっている状態です。
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こちらの姿勢も一見ラクに見えそうですが腰への負荷がかかります。
もっとも人体というのは一定の姿勢のまま微動だにしないというのは不可能ですから時折こんな姿勢になることもあるでしょう。

では、腰、背中に負荷をかかりにくくするのには、どんな姿勢が良いでしょうか？
それは背筋を真っ直ぐに伸ばした姿勢です。

これにより冒頭にご説明したS字湾曲が形成されます。これが上半身の荷重を分散させるクッション構造になります。

もし、「腰が辛い」「腰が痛い」とおもったら背骨の湾曲を意識してみて下さい。
出来れば普段から意識して隊幹部の筋肉を強化することもお勧めします。
体幹の筋肉はいわば天然のコルセットの様なものです。
様々な健康グッズ時として必要になることもありますが、まずは人体に備わっている機能を活かしていただければと思います。
是非お試しください。